罰ゲーム


「何点じゃった」


授業が終わり、仁王が私の席に来た


『絶対雅治に勝ったから』


「ほぉ、やけに自信あるの」


『だってクラスで二番目だもん』


ほら


自分の答案を机に広げた


『99点とれた』


「手抜きな澪和にしちゃ、ようやったの」


『三回も負けたいなんて思わないし。でも今回私の上に一人しかいないから絶対勝った』


「さて、それはどうかの?」


ほい


適当に渡される答案を開く


そして私は唖然とした


『……ろくに授業出てない不良がこんなあっさり満点とっていいの?』


「プピーナ」


大きく書かれたperfectの文字と、特徴的な斜め文字で書かれた仁王雅治の文字はやっぱりミスマッチしてた






昼前に終わってしまった部活のあと、友達と無駄話しながら駅前でちょっと遊んで帰った


私の帰る家に人なんていないから、結局家に帰って一人でぐだぐだスマホを弄っていた


仁王の入る男子テニス部は夜まで練習しているから、ここに来るのはきっとそんな早くない


秋の日は短くて、もうカーテンの外は暗い


『…今日は特別ハードな練習とかにしてくれればいいのに』


「残念じゃったの、俺はいつも通りのメニューやったわ」


『ひぁっ!』


突然の他人の声に思わず叫んで振り向けば、いつもの詐欺師の微笑を浮かべて口許を上げる彼がそこにいた


『お、おかえり…』


「風呂出てきたら、夜の散歩じゃ」


楽しみにしときんしゃい


そう楽しそうな笑顔を見せる仁王


その笑顔は、私にとっての死刑宣告だ






『ちょ、雅治なに考えてんの……っ』


この時期の夜は冷える


そんな中で真っ赤になって俺の後ろを付いてくる澪和の姿は一言で言えばヤバイ


「澪和、そげんカッコでよう外出られんの」


『あ、あんたがバカなこと言うからでしょ!?』


澪和が着るのは普通の栗色のオフショルニット


だが、大きさは彼女よりも二回りほど大きいために肩の露出が激しいばかりか背中まで大胆に曝け出している


袖も折らせることなく指先だけ見えるか見えないか


ワンピースではないので、大きなサイズとは言えど澪和の白くすらりと細い生脚は付け根ギリギリが隠れるくらいの丈しか裾がない


『ねぇ雅治…、歩けない……』


普通に歩いてしまえば即アウト状態の短さで、泣きそうな顔をして俺を見上げる澪和


カッコもエロいし、真っ赤になってかわええし言うことなし過ぎる


「人はおらんけ、気にすることなか」


口ではそんなこといくらでも言えるが、自分の彼女が人気皆無の場所とはいえ外で痴女紛いの格好をしているというのは自身を勃起させるのには十分すぎる


緩んだネックから見える深い胸の谷間


柔らかい素材だからこそ強調される大きく突き出た胸の膨らみと腰の括れ


『ま、雅治普通に歩かないでってばっ』


「歩くと下から見えるんけ、楽しくてやめられんぜよ」


『ばかっ!』


ぱしっ


澪和が手をあげて叩いた反動で右側があらわになる。


『きゃあァっ』


そのまましゃがみこんだ澪和


俺はその体を抱き上げて、人目につかないであろう脇道に逸れた


『も帰ろぉよ………』


薄く泣き出して膝を抱える澪和の姿は弱くて、征服欲と嗜虐心を駆り立ててくる


「これ、飲んで?」


『え、んっ』


ポケットに入れてきた媚薬を澪和の喉に流し込む


『っけほッ、こッ、こほッ』


噎せたせいで膝を抱えていた手から力が抜けた澪和


それを見逃さずに俺は澪和の体を抱き上げて壁に押し付けた


『ま、まさダメ』


媚薬を飲まされたにも関わらず慌て出す澪和


でもそんな理性なんてもうなくなる


「澪和、この状況おまんはどうやって止めるんじゃ」


俺はとまらんよ


捲る必要もないまま下着に手をかけ下ろし、ブラも背中を伝ってパチンとはずす


『や、待ってッ』


そんな言葉に耳を貸すほど俺は優しくない


もう既にトロトロなそこは、指を宛がえば自然と呑み込む


媚薬が回ってきたのかだんだん高くなる嬌声


そしてその細い腕は俺にすがり付いてきた


「…おまん、ほんと煽り上手やの」


『アぅ、っふア、あつ、いィンッ』


譫言のように繰り返す澪和の表情は蕩けて恍惚としていた


「……まっこと、淫乱な女よ」


くちくちと二三本でナカを擦っていた指を速くして、芯を持ったクリトリスを押し潰す


『ひンっ、アっ、アふッァ、あッ』


「声でかいぜよ」


忠告はしたが、きっと今の澪和には聞こえていない


乱れて宙に浮く髪


半開きの赤い唇


ひっきり無しに俺の指をを締め付けるまんこは、厭らしい動きで達する度にビュクビュクと愛液を垂らす


あぁ、愛しい


高く啼く姿も


淫らに狂う姿も全部


たらたらと愛液は脚線美を描くその脚を伝ってコンクリートに落ちる


しきりにガクガクと震える膝はきっともう限界を超えているだろう


ズボンの中ではち切れんばかりに張り詰めたちんこ


そりゃこれだけエロいもんを見せられたら勃つに決まってる


力のない澪和を膝にのせて壁と挟み、ヌルヌルのまんこに思いっきり挿入した

「ひアっ!ア、アンっあふァ、あッ」


腰を押さえて激しく抜き差しを繰り返す


ジュブ、ジュブッと液が飛び散り、ガツガツと穿つ時にぶつかる腰骨同士


互いの性器を擦り合わせ、カリを子宮口に叩き付けて背中が震える


『ァ、あああッ、やアらめェ、やンッ、はふッ、やらァアあッ』


呂律の回らない拙い喘ぎ


しっとりと汗ばみ火照った裸体を肌で感じて一層熱が上がる


一際大きな吐精感が襲いかかり、俺は一気に出した


『アやァッ、ナカらめェ、っひああああァッ』


ガクガクと体全体を震わせて達した澪和は、そのまま意識を手放して倒れ込んだ


その体を受け止めて、情事の痕が色濃く残る彼女のなったんだ熱を肌で感じた


「……やっぱ、スリルあった方が感じる体なんじゃよ」


な、澪和


その首筋にキスをおとして、その体を抱えれば微かな月明かりが俺たちを照らしていた



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