第六章

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「はとり、優花の様子は?」


翌日改めてリンの様子をうかがいにきたはとりに由希が詰め寄った


「ああ……変わらないな…」


はとりの表情は暗かったしなにより目の下のクマが寝ずの看病が見て取れた


きのうの夜、はとりはリンを紫呉に預けて紅葉と撥春、優花をつれて帰った


「もともとリンの病気をもらってるからな、リンが治らないと優花ももらい続ける」


はとりの深刻顔がなんだか由希の不安をあおった


「リンも食事、とらないんだ」


リンが一刻も早く良くなってくれるとぃぃんだけど、と漏らした由希に、はとりは頭をくしゃっと撫でてやった



その翌日の朝方、透によって心をいやされたリンはまたやってきたはとりにつれられて病院に行った



処置をされてリンが容態が安定すると、優花の具合も同じように安定した


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