心行くまで交わる朔の夜

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「・・・ん・・・あ・・・ぁあ!」

「ほら・・・もっと・・・、ゆかり・・・」

白い柔肌を余すところなく

這いずる舌の動き

その軌跡を追うように

熱が帯びてくる

「やだ・・・犬夜・・・叉・・・」

膨よかな乳房は両手でしっかりと包み込まれ

重なる体の間に薄っすら滲む汗が

二つの固体を更に密着させる

「口、もっと開けよ・・・」

「は・・・ぁ・・・」

犬夜叉はゆかりの顎を掴み

大きく開かせた口の中へ

己の舌を飲み込ませる

舌の動きは執拗にゆかりの口内を犯し始めた

上に圧し掛かられているという圧迫感に加え

全身を隈なく舌と手によって舐めずられ

息継ぎもままならぬほどに口を大きく開けさせられた上

その中さえも愛撫の手を入れてくる

「舌、伸ばせ」

「う・・・ふぅ・・・ううっ!」

言われるまま舌を伸ばすと

犬夜叉はそれを音を立てて吸い始める

歯列をなぞり

口内を舌で這わせ

上唇、下唇を甘噛みし

何度となく繰り返す

ゆかりの口元を中心に

思う存分味わった後

犬夜叉の頭がそのまま

ゆっくりと下へと下がっていく

握り締めるかというような

手のひらに収めていた乳房の頂点を

交互に口へと運び

弄ぶかのように吸い付き、転がし

時には軟らかく噛み付く

その度にゆかりの頬は高揚し

熱い吐息を吹きかける

「・・・やだ・・・もう・・・許し・・・て・・・」

「まだだ・・・こんなもんじゃねぇ・・・」

下に横たえた陶器のような白い肢体に

幾つもの紅い華のような痕をつけ

容赦ない愛撫を落とすには

犬夜叉にとっても理由があった


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