身体いたい

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「ぅ…身体いたい…」



いつもとは違うきらびやかな服を着ているせいで、絶対汚すまい!という思いから身体が固まってしまっている。



「足もぃたい…っ」


それに鼻緒も食い込んで痛い。



私が固まった足を懸命に動かしていると、前から悪そうな浪士が歩いてきた。


私はお姉ちゃんに言われた「あんたは天然なんだから、前みてあるく、悪そうな人達についていかない、悪そうな人達が来たらさける」という三原則を守るべく、その人達をおもいっきりさけた………













「おい、女ァ」








……つもりだったのに。









「はっはい、なんれすか?(ヒィ!噛んだぁ」



ビビりすぎて噛むという大失態をおかしてしまった!!!






「お前、まぁまぁ美人じゃねぇか。俺達と酒のもうぜェ?」






「ええっ、ぁぅ、その……」しどろもどろになっているうちに囲まれてしまった…。


おねぇいちゃん!!
囲まれた場合はどうすればいーのぉ!!!!

私さけようとしたのにィィ!!!(パニック





「オラァいくぞ!」





「ええっ、アのぉ…」




私はそのまま連れてかれてしまう…。










もう目がグルグル回って
頭真っ白―…………


「君達何してんのかな??」








目を開くと、そこには顔の整った綺麗な男の人…。






「そっ、その隊服は…新選組!?!?」




「そ、その子早くはなして。」





そう笑う彼はすごく…怖かった。





悪そうな人達は直ぐに立ち去っていって私は自由の身になれた。



「ふえぇ…っ、疲れたよぉ。」




私はじっと見つめる新選組の人の視線に気づき、慌ててお礼をいう。




「ああっありがとうございました!!!」





私は頭をぶんっとさげた。


「いいんだよ。」


私はいいんだよといわれて、頭を上げた…






「本当に…、っ!?」




彼は、私の目の前にいて、距離もものすごく近い。





「でも、お仕置きしないとね…??」




「えっ!?」


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