カタチ

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「はぁぅ…!!ぁん…ぁ!!…ん」



「由美ちゃん…もっと、もっと声、聞かせて…?」



耳で囁く彼の声。



私はそれだけで心地が良かった。










       カ タ チ









淫らな水音は、京の町の路地裏から聞こえて来る。



音を追っていくとそこには男と女。





壁に背をもたれ、男、沖田に手を回して身体を支える女、由美。



野外にもかかわらず腰突き刺す沖田に由美は感じ声を出した。




「はあん…!!、ああ!!」



「あははっ、由美ちゃんここ、外だよ?…なのにそんなやらしい声だしちゃって…さ…!!」




ぐっと奥に押し込めば子宮口にぶつかった。




「あああっ!!!//////」





もう自分の足で立てなくなった由美を沖田は、両腕で由美の脚を持ち上げた。




そうすることによりさらに深くまで入り込む沖田に由美は失神寸前だった。





「はぁ…!…ああっ…んぁ…ああ!!!」








「…由美ちゃん!…絞めすぎだよ…!!」



沖田は苦しげに声をあげた。
由美も沖田にしがみつき、喘いだ。





「ああ…!!!いくっ!!!」







そう二人が最期にかかろうとしたそのとき。


「ふーん。沖田って意外とこういう野外のほうが好みなわけ?」










すこし冷たい声。
その正体は千鶴の兄、薫だった。


沖田は動きをとめ自身を由美から引き抜き、由美を座らせた。





「何。邪魔しないでくれるかな?」殺気だった声で沖田がいうと、何故かいつも強気の薫はすこし戸惑っていた。


そのようすを見た沖田は腕を組んで笑みをこぼした。




「君みたいなお子様はこうゆうことが羨ましいんだろうね??」




沖田の言葉に薫は顔を真っ赤にさせた。


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