サクラ
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「ねぇ!!お花見、行こうよっ!!」
立海テニス部マネージャーである優花が、レギュラー陣たちにそう言った。
「そうだな。今が見頃だ。」
と、柳。
「俺、賛成っ!!行こうぜぃ♪」
と、丸井。
「俺も、賛成っス!!」
と、切原。
「うむ。いいだろう。」
レギュラー陣たちは、みんな賛成し真田の許可しレギュラー陣たちと優花は、お花見に行く事になった。
お花見当日―
レギュラー陣たちと優花は、お花見スポットに来た。
「わぁ!!キレイ!!あっあそこにしよっ!!」
優花は、先頭を切って空いている場所へと向かった。
そして、シートを敷きひとまず腰を下ろし、落ち着く。
「キレイだね……。」
優花は、そう呟いた。