もっと激しく
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理奈と結婚して、まだ1ヶ月。
玄関のチャイムを鳴らした後、鍵を開けると理奈に声をかけた。
「理奈、ただいま〜」
『おかえりなさい』
エプロン姿の理奈が、パタパタと走って凛月の腕の中に飛び込んでくる。
少しかがむと、理奈にチュッとキスをした。そして、理奈のカラダをギュッと抱きしめる。
理奈が上目遣いで見つめてくる。
凛月はガマンできずにまた、理奈の唇を奪うようにキスをした。
長いキスが終わった後、顔を離すと、理奈は色っぽい表情で恥ずかしそうに微笑んだ。
『お風呂先に入って…ご飯、すぐに出来るから…』
「ん…じゃあ、そうする…」
凛月は風呂に入った後、理奈のおいしい手料理を堪能し、理奈とふたりで並んで食器を洗ったりして片づけを終えた。
理奈が風呂に入っている間、凛月はソファに座って雑誌を読んでいた。
しばらくすると、髪を拭きながら理奈がリビングのドアを開ける。
凛月は読んでいた雑誌を閉じると、理奈を自分の膝の上に座らせた。
「理奈…」
角度を変え、何度も何度も理奈にキスをする。
空気を求めて理奈の口が少し開いたので、凛月はそこから自分の舌を入れると、理奈の舌を絡め取るように激しく動かした。
『んっ…はぁ…うん…』
このままソファに押し倒したくなるのをグッとこらえ、凛月は理奈を抱きかかえると、寝室に向かう。
理奈をベッドの上に座らせると、理奈を抱きしめて深く激しいキスをしながら理奈のパジャマを脱がしていった。
理奈の着ているものを全て脱がすと、自分も着ているものを全て脱ぎ捨て理奈に覆いかぶさる。
「理奈…愛してるよ…」
『私も…愛してる…』
凛月は理奈にまた深く激しいキスをしながら、理奈の胸を優しく揉む。
理奈のカラダがビクンと反応し、理奈は凛月の頭をつかんだ。
『んあっ…』
「理奈、かわいいよ」
『やぁ…あんっ…そこ、ダメぇ…』
「ダメじゃないでしょ…」
凛月はすでに主張している理奈の胸の頂の蕾を口に含むと、反対の蕾を指でつまむ。
理奈のカラダはビクビクと震え色っぽい声をあげる。
『ああんっ…あっ、あっ…』
「気持ちいいかい?」
コクンとうなづく理奈がかわいくて、凛月はいつもより丁寧に胸を口で愛撫しながら、理奈の足の間に手を滑らせた。