お願いですから口だけで終わりにして下さい

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最近は仕事も暇になってきたので、

昨日は半休をもらって秋葉原をブラブラしてから、

3時位には家に帰ろうと思って電車に乗りました。

駅の中を歩いていて、階段を下りてる時に、

上りのエスカレーターに見覚えの有る女性が

男と腕を組んで楽しそうに話していた。

僕はすぐに同じ会社の事務のミサさんだと気が付きました。

向こうも僕に気が付いたみたいで、

かなりビックリして動揺しているようだった。

それもそうだろう、

ミサさんは今日風邪で休むと連絡があったらしいし、

ミサさんは36才で今は結婚もしているのに、

明らかに一緒にいる男は若くて、

とても旦那には見えない。

ミサさんは若くはないが、かなりのイイ女で、今の歳でも十分男遊びは出来る女だと思っていたので、僕は羨ましさ半分で見なかった事にしました。

まぁ僕はいちいちチクるタイプじゃないので、何も考えずに忘れていて、今日会社に行きました。


午後になって休憩所で一人でタバコを吸っていると、ミサさんがやってきました。

「昨日のアレなんですけど・・・」と話しかけてきて、「内緒にしてもらえますか?」と聞いてきた。


僕は思いがけない提案に『おっ!』と思い、「いやー凄いですねミサさん!実は大胆な人なんですね!」と切り返しました。

ミサさんは「ですから・・・お願いしますね!会社にも旦那にも両方まずいんで!」と言ってきたので、「それはミサさん次第ですね!」と言いました。


ミサさんはちょっと眉間にシワを寄せて「どういう事ですか?」と聞いてきた。

僕は「僕もミサさんに興味あるんですけど」と言うとミサさんは黙ってしまった。


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