部活の後に彼女であるマネージャーと体育倉庫で
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俺は高○生の時、試合をしても殆ど勝てない弱小バスケ部に所属していた。
部には芽衣先輩というマネージャーがいた。
芽衣先輩はマネージャーでありながら俺たちの練習に口出しし、
さながら顧問のようであった。
顧問の先生はバスケ経験が無く、
名前だけを貸している人だったので芽衣先輩のやりたい放題になっていた。
芽衣先輩は元々女子バスケ部に所属していたが、
その性格上同級生や先輩と口論になり、1年生の時に辞めてしまった。
芽衣先輩はそこそこ強い中学のバスケ部に所属していたという事もあり、
知識は豊富であった。
そんな彼女から見て我が弱小バスケ部は見ていられないのだろう。
いつも男のような口調で激を飛ばしながら練習を仕切っていた。
芽衣先輩の指導(?)は的確ではあったが、
不満を抱く奴がほとんどで、
「やっちまうか?」
なんて言う奴もいた。そしてそんな事を言う奴に
「あんな女勃たないよ」
というツッコミを入れるというギャグのようなものが部の中でのお決まりになっていた。
そんなある日、俺は練習中に軽い捻挫をした。
芽衣先輩は俺の不注意を非難しつつ手際よく処置をしてくれた。
その時、普段着ているダボっとした色気の無いTシャツから胸元がチラッと見えた。
意外にも可愛らしいブラで妙に意識してしまい、ドキドキが治まらなかった。
練習に参加できないので芽衣先輩と一緒に部の手伝いをしたり、時折捻挫した脚を使わずにできる筋トレなんかを教えてもらったりして日々を過ごした。
数日で怪我は治ったが、芽衣先輩と一緒に過ごした日々の中で彼女の存在が俺の中で大きくなった。
俺は以前見た芽衣先輩のブラチラを思い出してはオナニーに耽るようになってしまった。
そして俺は芽衣先輩に告白した。