終りの見えない快楽地獄

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冷酷な光を放つ漆黒の闇。

「やぁっ、嫌…、止めてぇ…ッッ」

服を引き裂く音が虚空に木霊する。必死に抵抗するも凄い力で押さえ付けられて、叶わない。

「…どうして…っ、健次…」

俺を組み敷く健次は躰中に黒い光を纏っていて、その表情は窺えない。素肌に触れる手はとても冷たく、温もり一つ感じられなかった。

ガリッ。突然、首筋に鋭い痛みが走った。皮膚が裂ける音と共に真っ赤な華が咲く。

健次の口許を俺の血が伝う。その口角はゆっくり吊り上がり笑みを作った。

「健次……?」

問い掛けても返事は無い。ただ無表情で俺を見下ろしていた。涙が静かに頬を伝う。

俺の躰は押し倒された。眼前には冷酷な笑みを浮かべる健次。脳内の警鐘が激しく鳴り響く。

「ひ、ぅぁああ…っ!!」

突如、露わになった乳首に噛みつかれた。根元を歯で挟さまれたり、先端を舌で嬲り廻される。ちゅぱちゅぱと淫らな音が聴覚を犯した。

「んぅぅ…っ、ぁあっ」

乳首への愛撫を止め、既に屹立した俺のペニスに唇を寄せる。

竿や括れを這う滾った舌。性器への直接的な愛撫から生まれる快感の波に脳髄が蕩けてしまいそうになる。鈴口からは愛液が蜜のように零れ出ては床を汚す。

「ひ、ぁ、んん……ぅうぁッ!!」

熱い粘膜に包まれたペニスが大きく脈打った。びゅるっ。破裂音を轟かせ、尿道を摩擦しながら放出される精液。ソレは周囲を汚すコトなく、健次の口内に呑まれていった。

小さく閉開する尿道に舌を捩じ込まれ、残滓までをも吸引される。達した俺の全身は一気に弛緩して、ビクビクと痙攣する。

「……ッ」

口端から漏れた精液を舌で舐め取った健次は俺の両脚を左右に開かせた。そして躰に纏う黒い光で固定した。

「何、する……ひゃぁあっ!!」

開かれた脚の間にある窄まりを指で撫でられ、ぞくりと全身が粟立つ。

探るような手付だった指は胎内へと進入する。そしてそのままズプリと三本に増やされた。

「やだ…痛…っ、んんぁあっ、ぁ、ぁ」

周りの皮膚がシワが無くなる程に伸ばされる。渇いた指による肛門への凌辱に快感など無くて。あるのは鈍い痛みだけだった。

不意に指が引き抜かれた。眼前には異物に対して分泌された腸液を纏う長い指。その指を舐め取って微笑した。

同時に肛門に熱い塊が宛てがわれる。まさか……

これから起こるコトを予期した俺は拘束された躰で必死に抵抗した。

「やだ、やだ…止めて…ぁぁぁあ゛あ゛…っ!!」

凶器のように長大なペニスで躰を貫かれた。無理な挿入に肉が切れ、血が飛び散った。


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