変態彼氏
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「ひな」
『何?』
「今からヤら『無理です。嫌です。』
「何で?」
『嫌だから』
「オレは今ひなとヤ『ウザイ』
「頼むって!立てねーぐらい激『死ね!』
私は山本武と言う格好良くて野球の才能があって
みんなからとても人気のある人と付き合っているのですが
彼は凄く変態だ。
たぶんこの男が変態ってことを知っているのは私以外いないと思う(多分…。
みんなもし知ったらドン引きだよね。ウン。絶対に…。
私も付き合った後に分かったことだから。
だってこんなに変態とは思わなかったもん。
部屋にエ□本とか大量にありそうだよね。
まぁ中学生の男子だししょうがないか。
武の部屋に行った時に隼人と一緒にエ□本探しでもしようかな。
なんか楽しそうだし。
武の部屋に行くときは絶対に隼人と一緒に行かないとね。
一人で武の家に行ったら100%襲われるもん。
うん、痛いのは嫌だもん。
私、処女だよ…?
「ひな、処女だもんな。出来るだけ痛くねぇようにはヤるからよ。」
『黙れ!』
別にヤりたいからって付き合ったわけじゃないし…。
私は武のセフレですか?おい。
『ねぇ、私達って付き合ってるんだよね?』
「おう、オレはひなのことが大好きだぜ?」
『////////』
「ひなもオレのことが好きだろ?」
『……うん/////』
こんな人に惚れている自分がおかしい。どうかしてる。
「じゃあ今日はヤることを諦めっからキスだけしていーか?」