王様絶対主義

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その日は、朝から雨が降っていた。

朝練も、中止になり放課後の部活も中止になろうとしていた。
だが、練習は出来ないものの、ミーティングは出来ると言うことで、今日の部活はミーティングとなった。

部長の跡部が、今後行われる練習試合のことについて話している。
だが……

「跡部もう、話はいいよ」

「アーン?」

向日は、跡部の話に飽きてしまい、跡部の話をストップさせた。

「岳人、ミーティングも大事だよ?」

マネージャーの優花は、何とか向日をなだめる。

「でもさもっと、楽しいことしようぜっ!!」

「賛成」

向日がそう言うと、今まで寝ていた芥川が起きて、向日側に付いた。

「せやな。」

「跡部、もう無駄じゃねぇ?」

「たくっ。」

他のメンバー達も、次々に向日側に付き、跡部は話を止めた。


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