恐怖心

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私にとって、学校に行くことは苦痛で仕方ない。
男子が恐い……。

私は、この間まで付き合ってた彼氏に裏切られ捨てられた。
それから、私は男子が恐くなった。



屋上───

「………………。」

優花は、授業に出ず屋上に来ていた。

「なんだ。先約が居たか。」

「優花もサボリなん?」

男の声に優花は、ビクッとし振り返るとそこには、宍戸と忍足の姿。

「うっうん……。宍戸くんと忍足くんも?」

「ああ。」

「授業なんか、つまらんしな。」

宍戸と忍足が、優花に近づいていくと優花は手が震え少し二人と距離を置く。

「………わっ私っもうっ行くねっ!!」

「おっおいっ!!」

「行ってしもうた……。」

優花は、走って屋上を後にした。


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1009 1361

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