更に、男は#美幸#の耳を舐め始めた。ぴちゃぴちゃという音が聴覚的に#美幸#を犯す。

(ぁあ……だめ、ぞわぞわする、身体火照っちゃう……)

#美幸#が耳に気をとられているうちに、男はブラウスをはだけさせ、中へと片手を侵入させた。

(ぁ、だめ……)

しかし、もう遅い。服の中で強引に下着を捲りあげ、下乳から持ち上げるように直接胸を揉み始めたのだ。

相変わらず男の手は汗ばんでいて気持ち悪い。しかし、敏感な耳を刺激されながらの愛撫に、#美幸#の身体は徐々に変化しはじめた。

それに、先ほどまでの単調な愛撫が嘘のように、男は、胸を刺激した。時には強く揉みしだき、触れるか触れないかの弱さで撫で上げる。その強弱の付け方にたまらず感じてしまいそうになる。

(ダメ、痴漢なんかに感じちゃ……)

#美幸#は意思を強く保とうとするが、耳と胸への刺激に少しずつ思考が蕩けていく。

「……っ、ん……」

もう、手を押さえて耐えることしかできない。
時折手に掠められ、先端が硬くなっているのがわかった。それは#美幸#の羞恥をただ煽った。




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