「あぁ……いいよぉ、#大野#さんの匂いだ……良い匂い……すごい、これだけで勃っちゃったよ」

男は#美幸#を抱きしめ顔を埋めて匂いを嗅ぐ。それだけで、男の呼吸は「はぁはぁ」と乱れ、#美幸#は不快感と恐怖を覚えた。

「や、やめ、て…」
「ふふ、大丈夫だよ、#大野#さん。時期にもっとしてってよがるからさぁ。早くみたいな乱れた#大野#さん」
「きゃ……っ」

男は後ろから器用にブラウスのボタンをはずし始めた。1つ2つとみるみるうちにブラウスははだけてしまった。

「邪魔だなぁ……」

ブラウスを外し終わった男はキャミソールの紐をナイフで切り落とした。冷房で冷えた外気をお腹に感じる。
性に疎い#美幸#でも、なにか酷いことをされるのだとわかった。

「やめて……」

涙声で、弱々しく言う。

「やめないよ。あぁ、これが大野さんの肌かぁ。すべすべで柔らかいなぁ、触ってるだけで気持ちいいよ」

男は腹部に手を沿わせ撫で始めた。くすぐったさにピクリと身体が跳ねた。

「あれ、感じちゃった?」
「ちがうっ」

男は「あっそう」とでも言いたげに胸を揉み始めた。

「いいね、大きいし、やわらかい」



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